top of page

オーストラリア・デュオ来日コンサート収録 やなか音楽ホール

  • 執筆者の写真: STUDIO 407 酒井崇裕
    STUDIO 407 酒井崇裕
  • 2017年7月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月13日


6月25日にオーストラリアのフルートとピアノのデュオ「Duo Australis」の来日コンサートを収録してきました。会場はやなか音楽ホール。ソールドアウト満席の会場に、フルートの栗田昌英さんとピアノの三宅園華さんが奏でる調べが響きました。2014年に、同じく栗田さん三宅さんにチェロが加わった「Ensemble3」の来日コンサートを収録したご縁があり、今回はデュオということで、どんなプログラムになるのか楽しみに会場へ向かいました。


やなか音楽ホールでの演奏会収録

やなか音楽ホールは、変形の6角形で、天井高が5.2mで、1階 79㎡ 2階 57㎡、客席100名、コンクリートの造りがモダンな雰囲気を醸し出している素敵なスペースです。オーナー様とお話したところ、コンクリートに含まれる水分を抜くのに随分時間がかかったそうです。水分が残っていると音の響きが違うそうで、いろいろ工夫と苦労をされ、今の響きにもっていったとのこと。コンクリートの壁に触れてみると、まるで石のように硬質になっているのが分かります。ホールの形状も好結果につながっているのだと思いますが、コンクリート造りなのに、フラッターがおこることもなく、豊かで上質な残響がホールに溢れます。

この日は満席のため、録音機材を設営する場所は、お客様の邪魔にならない片隅に陣取ることになりました。シンプルな機材構成なので畳1畳もあれば、充分です。モバイル・レコーディングですね(笑)。


やなか音楽ホールでの演奏会収録

来年の1月には、Ensemble3で、来日コンサートが予定されているとのことで、今から楽しみです。

一曲、コンサートの模様をお楽しみください。


 
 
 

コメント


STUDIO 407 Slogan

卓越した技術と深い音楽性を探究されるハイレベルなピアニスト、そしてすべてのクラシック音楽家の皆様へ。 STUDIO 407は、あなたの演奏表現を、単なる記録ではなく、時代を超えて輝きを放つ芸術作品へと昇華させるための専門レコーディングサービスです。​

【私たちの使命】

私たちの使命は、単に音を記録することではありません。 あなたの音楽に宿る魔法、表現に込めた情熱、そして一音一音に注がれる魂のすべてを深く理解し、受け止めること。その尊い響きを、色褪せることのない最高品質の音源として結晶させ、世界中の聴衆のもとへ届けること。それこそが、私たちの存在意義です。

【私たちが提供する、揺るぎない価値】

最高峰のピアノと、理想を追求した音響空間

コンサートグランドピアノの豊潤な響きを、最も繊細なピアニシモの息遣いから情熱的なフォルテのうねりまで演奏のすべてを忠実に、そして艶やかに描き出します。

音楽的対話でビジョンを共有する、専門エンジニア

私たちのエンジニアは、技術者であると同時に、あなたの音楽の第一の聴衆であり、理解者です。クラシック音楽への深い造詣を基にした「音楽的対話」を通じてあなたの音楽的ビジョンを正確に共有し、理想のサウンドを共に創り上げるパートナーとなります。

演奏家のキャリアを支える、多様な録音プラン

​​​​世界に通用するCD・配信音源の制作、国際コンクール提出用の高品位な録音、そして大切なリサイタルの記録まで。あなたのキャリアにおける、いかなる重要な局面においても、最高のクオリティでお応えします。

あなたの才能を、世界が待っています。 さあ、その素晴らしい音楽を、世界に解き放つ次の一歩を踏み出しましょう。

レコーディングに関するご相談や質問など、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。あなたの夢を実現するパートナーとして、私たちが共に歩んでまいります。

事業者名

STUDIO 407(スタジオ ヨンマルナナ)

運営統括責任者

酒井 崇裕

所在地

〒221-0063
神奈川県横浜市神奈川区立町23-36-407

電話番号

090-6473-0859

メールアドレス

ozzsakai@gmail.com

URL

https://www.studio407.biz

ピアノラジオ番組:二人の司会者が収録中
  • Youtube
  • Facebook
  • Instagram
  • note_logo
  • X

​© Copyright 2025 STUDIO 407 

bottom of page