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クラシック専門ピアノレコーディング・コンクール動画制作
経験豊富なプロのエンジニアによるレコーディング CD制作・YouTube動画もお任せください
私たちについて
Catalyst(触媒)として
鍵盤に人生を捧げる、あなたへ。
レコーディング・エンジニアの仕事は単に音を録るだけではありません。アーティストさんに寄り添いながら、その魅力とポテンシャルを最大限に引き出す触媒的な存在でありたいと考えています。
あなたがその一音に辿り着くまでに重ねてきた研鑽と、音楽への深い思索。その重みを、私は深く理解しています。 だからこそ、私の仕事は単なる「録音」の枠には留まりません。 物理的な隔たりも、心理的な距離もすべて取り払い、あなたが解き放つ音楽の核心を余すところなく捉えること。それが、私がエンジニアとして果たすべき責務であると考えています。
無人のホールに、静寂が満ちている。 客席には誰もいない。しかし、ステージに向かうあなたは決して孤独ではありません。 私はガラスで隔てられた別室に身を置くことはしません。あなたと同じ空間、同じホールの空気の中に立ち、その一音が生まれる瞬間を共有します。
技術とは、感性を阻害しないための『透明な知性』である
これが、私のレコーディングに対する基本姿勢です。
かつて大手レコード会社やソニー基礎研究所で培った経験を経て、私は一つの結論に達しました。真に優れた録音とは、スペック上の数値を追うことではなく、演奏家の微細なニュアンスと、ホールの空間特性が融合する瞬間を逃さないことにある、と。
私が世界中から厳選したマイクや機材、さらにはケーブルの素材や電源の質にまで論理的にこだわり抜く理由。それは、私たちが同じ空間で聴いているコンサートグランドピアノの豊潤な響きを、物理的なロスなく、純度を保ったまま記録するためです。
トークバック越しの指示は、私たちのセッションには必要ありません。
張り詰めたホールの静寂の中で、私はあなたと共にいます。 マイクアレンジから演奏のフィードバックに至るまで、すべては目と目を合わせ、同じ空気を吸いながら行われる「対話」によって構築されます。 機械的な作業ではなく、互いの音楽観を共有し、理想の響きを論理的かつ感性的に探究する時間。それこそが、STUDIO 407が提案するレコーディングの在り方です。
コンクールの審査員の耳を捉える説得力のある音。 聴衆の心に深く刻まれる音。 そして何より、あなた自身が自身の芸術として誇れる音。
あなたのすぐ隣で、キャリアを切り拓くためのパートナーとして、私の技術と経験を用いてください。 あなたの音楽が持つ可能性を、最大限に引き出すために。
あなたの指先から紡がれる物語を、色褪せない音として残すために。 あなただけの響きを、一緒に探しに行きませんか? まずはお気軽に、あなたの想いをお聞かせください。
皆様とご一緒できる日を楽しみにしています。
"心に響く録音”

(株)ワーナーミュージック・ジャパンのスタジオ・エンジニアを経て、ソニー(株)の基礎研究所に勤務。2013年よりフリーランス。LOUDNESS、パール兄弟、笠原弘子、Jun Abe、松野こうき、いまむら瞭など数多くのレコーディングを手掛ける。
海外からの来日アーティストでは、Alanis Morissette、The Corrsなどのスタジオ・ライブの収録を担当。’90にPrinceが来日した際、Princeをサポートしてレコーディングした曲は Diamonds & Pearlsに3曲収録された。
ソニー(株)では、ピアノを研究するチームに音作り担当として参加。ピアノの構造と響きの関係、ピアニストのタッチと調律師が施す整音の関係についての研究に従事。技術とアートを融合した録音芸術としてのピアノの音を極めることを目標とし、精力的な取り組みを実施中。
私はレコーディングエンジニアとして、最高の音質を追求し、きめ細やかな仕事に情熱を注いでいます。音楽は私の生きる喜びであり、その美しさをより多くの人々に届けるために、常に最善を尽くしています。
私の信条は、技術的な知識と芸術的な感性を融合させ、音楽の真の魂を捉えることです。細部へのこだわりと、理想の追求が私の仕事の鍵となっています。一つ一つのノート、一つ一つの音色が、完璧なバランスと響きを持つように努めます。
豊かな音楽の世界に身を置くことは、私にとって至福の時です。アーティストと共に作り上げる瞬間は、喜びと感動に満ちています。私は常に技術革新を追求し、最新の機器や手法を駆使して、クラシック音楽の録音において最高の成果を生み出すことに全力を注いでいます。
音楽愛とプロフェッショナリズムをもって、皆さまの録音ニーズにお応えすることを心から楽しみにしています。どうぞお気軽にお声がけください。
はじめまして、私はレコーディング現場でのアシスタントを務める酒井 光代と申します。
アーティストの皆様にきめ細かい心配りと迅速なセッティングを提供することをモットーとしています。私は常にプロのサポートを通じて、スムーズで効率的なレコーディングセッションを実現することに力を注いでいます。
音楽制作のプロセスにおいて、細かなニーズや要望に対して的確かつ迅速に対応することが、クリエイティブな成果を最大限に引き出す重要な要素だと信じています。そのため、常にアーティストの方々とのコミュニケーションを大切にし、彼らのビジョンを実現するための最良のサポートを提供することに尽力しています。
プロフェッショナルな環境での作業経験と、音楽制作における知識と情熱を活かし、常に最高の品質を追求し、アーティストの皆様が最高の演奏をするための環境を整えることに誇りを持って取り組んでいます。
どうぞよろしくお願いいたします。
(株)ワーナーミュージック・ジャパンのマスタリング・エンジニアとして洋楽を中心に各内外の作品に携わる。エイベックス株式会社のプロモーション業務を経て、2013年よりSTUDIO407のアシスタント。






