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  • Takahiro Sakai

アンサンブルKATOO 合唱収録 横浜市南区公会堂「みなみん」


年明け1月14日に横浜市南区公会堂「みなみん」で混声合唱団の定期演奏会を収録してきました。ご依頼頂いたのは「アンサンブルKATOO」さんで、横浜市を中心に活動している合唱団です。

アンサンブルKATOO

http://sound.jp/ekt/index.html

アンサンブルKATOO 「EKT」は、2004年に結成。横浜市立大学合唱部の指揮者OBと数名のメンバーで「大学を卒業しても歌い続けられる合唱団」を目指して結成しました。仕事や家庭を持ちながらも続けられることをモットーにし、しかしながら単独開催の演奏会のほか、合唱コンクール等への参加、地域でのボランティア演奏など広く取り組んでいます。各パートの人数比や年齢のバランスが取れているのがウリで、横浜市内のほか、神奈川県内・東京から集まっているそうです。

収録にあたって事前に団長の加藤さんから南区公会堂には3点吊りマイクの設備がないため、どのように収録したらよいかとご相談がありました。いくつか考えられる方法を提示しましたが、やはり現場に出向き収録方法を検討するのがよいとの結論になり、南公会堂の下見に伺いました。ホームページの写真で見る限りは、シーリングライトが設置してあるウォークインからマイクを垂らして収録することが出来そうでしたが、現場確認すると、想像以上にステージから遠く音質の面で無理がありそうでした。



ホール音響の方に話を伺ったところ、かつて、そのようにしてマイクを垂らして収録した方がいらっしゃったそうですが、あまりよい感じではなかったとのことで、この案は見送りとし、ステージ前の客席にスタンドを立てて収録する方針に決定しました。懸念されるのは、客席からの見えで、視覚的に邪魔にならないよう配慮することでした。幸いにして、このホールはステージ前にかなり大きな平間スペースがあり、奥は階段状にせり上がった構造なので、マイクスタンドが視覚の邪魔になることは避けられました。



ホールの音響はスッキリとした残響で濁りがない感じ。天井の造りがユニークで、幾何学模様のピースが個々吊られており、これがモザイクのように組み合わされています。音響効果を狙った設計のように感じられました。

プログラムは、ルネッサンス作品集、宗教曲集、ジブリのフルコースの三部構成となっており、子供からお年寄りまで幅広く楽しめる内容。メンバーのお人柄が伝わってくるような暖かい時間が流れました。

収録した音源より一部をご紹介します。


#録音セッション

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