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ソルフェジオの響き「ACOON HIBINO」さんライブ収録

執筆者の写真: STUDIO 407 酒井崇裕STUDIO 407 酒井崇裕

更新日:2月13日


2月16日に品川・寺田倉庫さんが運営しているStudio GVIDO(スタジオ グイド)さんで行われた、ACOON HIBINOさんのシークレット・ライブのレコーディングをしてきました。

ACOON HIBINOさんは、2015年1月「心と体を整える~愛の周波数528Hz~」でメジャーデビュー。528Hzを音楽理論や医学的観点から作曲。その手法が高く評価され、レコード大賞企画賞を受賞。機能的音楽を生み出す日本で唯一のソルフェジオの響き528Hzピアニストとして活躍されています。今回のライブは、その528Hzの響きで奏でられる音楽を生で体感するという企画で、限定40名のシークレット・ライブという形で行われました。レコーディングした音源は、AMAZONの特別サイトよりオンデマンドで好評発売中です。


ACOON HIBINO

ライブ会場となった、Studio GVIDOさんは、倉庫ビジネスのトップ企業である寺田倉庫が、贅沢なスペースと温度・湿度管理のノウハウを活かし、大人のための音楽空間をコンセプトにオープンした音楽スタジオで、先鋭的な音響設備と贅を尽くした楽器を揃えたスタジオです。


Studio GVIDO

ピアノはスタインウェイB-211で、この日のレコーディングのために特別に調律され、ソルフェジオの響きを得るよう準備されました。一般的にピアノの調律はA=442Hzで調律されますが、ソルフェジオ528Hzを得るためには、A=444Hzにし、C=528Hz(平均律の場合)になるようにします。ソルフェジオは、生体を構成する水に作用するとの報告もあり、医学的な見地からも研究されている周波数とのことです。

聴感上の響きは、やはりピッチが若干上がっているため、ブライトで明るい響きがします。ピッチを上げることに伴って、倍音構成も上にシフトするため、普段聞き慣れているピアノの響きとは異なって聞こえます。スタインウェイによるソルフェジオを生で体感できたのは、来場者の方々にとっては貴重な経験になったと思います。YouTubeなどを探すと、シンセサイザーで演奏されたソルフェジオを聴くことが出来ますが、生ピアノ、しかもスタインウェイで音源をレコーディングできたことも意義深いことだったと思います。

レコーディングはシンプルなステレオ・ワンポイントをメインに編集なしの一発録りのライブ収録。当日の会場の雰囲気を余すところなく収めることができました。ご興味がありましたら、是非、CDをお聴きいただければ幸いです。


 
 
 

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