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執筆者の写真Takahiro Sakai

※コンクールは今回の感染状況を考慮し延期となりました。開催時期は追って発表するとのことです。

更新日:2020年3月10日

今春、世界中で若手ミュージシャンの発掘、育成に取り組むフランスの音楽団体が日本でピアノ演奏コンクールを開催します。クレドール・コンペティションを主催するFOMAは世界の若手音楽家の中から明日の新しい才能を発見することだけでなく、すべての若いミュージシャンが年々進歩することを奨励する事を目的にフランスで創立された団体です。

2019年現在までに、パリ、ニューヨーク、モナコ、カサブランカ、テルアビブ、サンクトペテルブルグ、プラハ、北京など各地でコンクールを行い、各地の優秀な若手音楽家の発掘、育成を行ってきました。本年2020年4月に日本での初の開催が決定され、現在、応募者募集中です。

小さいお子様から満30歳までの方であれば誰でも参加できますので、ご興味のある方は是非、お問合せください。音楽界で重要な位置を占める審査員で構成されたコンクールへの参加は、今後の成長や貴重な経験を得る絶好の機会だと思います。

さらに、初の日本国内での開催を記念して、各カテゴリーの金の鍵入賞者は フランス、モンドールの夏期マスタークラスへの無料招待(航空費、食費別)、シャンティイの5つ星ホテル、オ-ベルジュドジュドポ-ムにての招待演奏会、(ご家族ともに宿泊費招待)がホテルのご厚意により提供されました。ピアノの先生をはじめ、生徒さん、ピアノ愛好家の方、この機会をお見逃しなく。



コンクール会長、創立者である、Gerard Gahnassia(ジェラール・ガナシア)さんからのメッセージと、モナコのTV で放映された紹介動画をご紹介します。

クレドールコンペティションの目的は、明日の新しい才能を発見することだけでなく、すべての若いミュージシャンが年々進歩することを奨励することです。創設以来、このコンペティションにより、数十人の受賞者が今日の有名アーティストになり、キャリアを続けています。

実際、このコンペティションは、勝者が将来のキャリアに向けて国際的なミュージシャンとマスタークラスをフォローする可能性を提供します。毎年約2000人の候補者が世界中の約15か国でオーディションを受けています。クレドールは、すべての楽器とすべてのレベルを集めた唯一のコンペティションです。私ガーナシアは、審査員とともに日本に来て、日本のミュージシャンの新しい才能を聴き、発掘することを非常に喜んでいます。


Gerard Gahnassia

ピアニスト、コンサーティスト、クレドール国際コンクール会長 ジェラール・ガナシアは、パリ国立音楽院と音楽学部を首席卒業。長年の教職を経て、現在コンサートとマスタークラスに力を注いでいます。毎年フランス、スペイン、イスラエル、ブルガリア、アメリカ、ロシア、中国で演奏、コンクール開催しています。彼のレパートリーは多岐にわたり、リサイタル、室内楽、チャイコフスキーの協奏曲等を録音。 すでに12枚のアルバムを録音しています。彼はまた、ピアノなどのさまざまな分野で明日の才能を発見することを目的とする国際コンクールLes Clés d‘Or 「クレドール」

(金の鍵)の芸術監督を務め、バイオリン、フルート、ギター、声楽、室内楽など... 12か国で約2000人の候補者を審査しています。このコンクールは若い才能を発掘する有名なTV番組、フランス国営放送F2のEnfants Prodiges の公式パートナーでもあります


主催者: French Organization of Musical Expression

• 開催日:2020年4月23日 及び26日年齢カテゴリー別審査

• 会場:東京・渋谷、タカギクラヴィア松濤サロンhttp://takagiklavier.com/salon.html

• 応募受付締切 2020年4月15日

• 参加者:日本国内居住者30歳以下(国籍不問)

お問い合わせ:barbottemasae@gmail.com (銀林)

詳しくは、クレドール金の鍵国際コンクールin Japanのページをご覧ください。



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