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執筆者の写真Takahiro Sakai

濱口竜介監督 ベルリン映画祭で銀熊賞 

嬉しいニュースが飛び込んできました。世界三大映画祭の一つ、ベルリン国際映画祭で、濱口竜介監督「偶然と想像」が銀熊賞=審査員グランプリを受賞。6月13日に行われたベルリン国際映画祭の授賞式で濱口竜介監督が喜びを語る様子が伝えられました。



濱口監督の「偶然と想像」は3話からなる短編集で、日本では12月に公開されることが決定しているそうです。

映画の中で流れるピアノはSTUDIO 407がレコーディングさせて頂きました。収録は音楽サロンAria様でピアノは1975年ハンブルグ製・スタインウェイです。収録は和やか、かつ淡々とした感じで行われましたが、語りかけるような演奏で、濱口監督は、終始、響きのニュアンスを丁寧に確かめているご様子でした。映像作品に合わせる収録と伺っていたので、とても印象に残っています。

素晴らしい賞を受賞された報に接し、私もとても嬉しく、また、光栄に思います。12月の公開がとても楽しみです。おめでとうございます!


「偶然と想像」トレーラー



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