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  • Takahiro Sakai

新しくオープンした音楽サロンでのレコーディング


10月27日に横浜に新しくオープンした「音楽サロンAria」さんで、ピアノの録音をしてきました。このサロンのことは、株式会社ピアノ工房sugiuraの杉浦勝之さんからお話を伺って知りました。納入されているメインのピアノは杉浦さんがドイツに渡って目利きして選んだ1975年製のハンブルグ・スタインウェイ B211で、まるで新品のように綺麗に仕上がっており、音のコンディションも素晴らしいものでした。サロンも無駄を省いたシンプルな造りで、オーナーのお人柄を反映しているような温かく居心地がよい場所でした。上質な響きに囲まれながら音楽に没頭できる素敵なサロンだと思います。

オープンしたての新しいサロンで、2つのレコーディングセッションの機会を得ることが出来て、私も嬉しかったです。Ariaさんがサロンを録音で使用するのは今回が初めてとのこと。とても光栄でした。

音楽サロンAria

http://aria-soundlife.co.jp/wordpress/

株式会社ピアノ工房sugiura

http://pianolabo-sugiura.com/

セッションの前半でピアノを弾いていただいたのは、笠倉綾さんで、ドビュッシー「月の光」と、ラヴェル「水の戯れ」の2曲。フランス印象派を代表するこれらの曲は、映像を想起させる響きを出すことが求められる曲ですが、笠原さんの演奏はピアノの響きを活かした繊細なタッチとダイナミックな演奏で、綺麗に録音することができました。

後半のセッションは岡野勇仁さんの演奏です。岡野さんは、多方面でのライブ活動、リサイタルやイベントのほか、作曲活動、ブラジル音楽演奏、美術家や詩人との共演、テクノなど多彩な活動を展開している音楽家です。オリジナル曲やバッハの作品をおさめたファーストアルバム「カモシカの恋」が全国発売され、各方面から注目を集めている方です。ハートウォームなピアノ演奏で多くの人を魅了しています。今回の録音ではピアノ用に編曲された、エクアドルで活動している音楽家・前田ただしさんの曲「LaMargarita」と岡野さんのオリジナル5曲をレコーディングしました。LaMargaritaはオリジナルの雰囲気をピアノで表現するのが難しいと思うのですが、岡野さんの演奏は味わい深く素晴らしい演奏でした。オリジナル曲も綺麗な曲で、映画のワンシーンが浮かぶようなイメージ豊かな曲でした。

岡野 勇仁オフィシャルサイト

http://www.11piano.com/

録音のセッション中には、株式会社ピアノ工房sugiuraの杉浦さんにも立ち会っていただき、ピアノの準備も万全。また、ピアニストのご紹介を頂いた、ピアノ教室.netの新井将之さんも駆けつけていただき、とても和やかで楽しいレコーディングになりました。

以下、音源サンプルです

〇笠倉 綾 : ラヴェル / 水の戯れ

〇岡野 勇仁 : 岡野 勇仁 / GOLD

#録音セッション

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